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   2020-2021シーズン
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1月2日 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 2021/1/3掲載
新年初戦で首位に浮上。

年明けの初戦で攻守に集中力を見せたブレックスは、名古屋ダイヤモンドドルフィンズに勝利し、首位に浮上した。

特にオフェンスでは、LJ・ピークが5本の3Pシュートを決め、29点と活躍。
ギブス、ロシター、スコットがそれぞれ10本以上のリバウンドを記録し、攻守に貢献。
要所で3Pシュートを決めた喜多川は、通算53番目となる個人通算500試合出場を達成した。
また、11月15日の広島ドラゴンフライズの試合ぶりに田臥が試合に出場した。

東地区首位に浮上したブレックスだが、勝率が同じ千葉ジェッツに再び首位を奪われないためにも連勝が必要となる。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズが終われば、ホームで1月23日(土)、24日(日)に千葉ジェッツとの直接対決が待っている。

宇都宮vs名古屋
85-72
16-1st-16
19-2nd-11
20-3nd-19
30-4th-26

得点
#5LJ・ピーク29
#22ライアン・ロシター15
#4ジェフ・ギブス9
#9遠藤 祐亮9
#40ジョシュ・スコット6
#13渡邉 裕規5


■ 試合展望
昨年末の最後の試合で敗れてしまい悔しい年明けとなったブレックス。
対戦する名古屋ダイヤモンドドルフィンズも西地区3位の位置におり、ジャスティン・バーレル、レオ・ライオンズなどの外国籍選手、日本代表のシューター安藤周人、それらを束ねるPGの齋藤拓実とタレント選手も多い。

得点力の高い名古屋ダイヤモンドドルフィンズをどうディフェンスで抑えていくかが勝敗の分かれ目となるだろう。

年明け最初の試合に勝利して、連勝に繋げていきたい。


■ 観戦レポート
第1Q、ピークが連続得点するが、名古屋のバーレル、安藤のが得点するなど、一進一退の攻防となる。
ディフェンスから流れを掴み始めロシターの得点などでリードするが、オフェンスリバウンドを奪われるなど名古屋に連続得点を許してしまい16対16で第1Q終了。

第2Q、両チームなかなか得点ができない時間があるなか、名古屋のディフェンスリバウンドから速攻を決められるなど、リードされる。
ピークの連続得点、ロシターのリバウンドからスコットが決める。
ピークが再び連続で3Pを決め流れを呼び寄せる。
ギブスのダンク、ピークがスティールから得点し35対27で、第2Q終了。

第3Q、名古屋のライオンズがバスケットカウントを決めれば、遠藤もバスケットカウントを沈め、お互いに譲らない展開となる。
しかし、名古屋に3Pシュートを決められるなど、2点差まで追い上げられるが、ギブスのスティールから速攻でバスケットカウント、喜多川の3Pシュートで主導権を渡さず55対43で第3Q終了。

第4Q、名古屋に立て続けに3Pシュートを許すが、テーブスからのパスに竹内が連続してあわせて得点し流れを渡さない。
名古屋の安藤に3Pシュートを決められれば、ロシターとピークも3Pシュートを沈める。
残り約3分のところで、ピークが勝利を決定づける3Pシュートを決めると特別指定選手の荒谷が初出場し、ドライブから初得点し85対72で年内最初のゲームに勝利した。


■ 試合写真 (©B.LEAGUE)



■ ヘッドコーチ/選手コメント
■安齋HC
入りもディフェンスからの流れが良かったし、オフェンスが停滞した時間も我慢出来て、流れを持ってこれたのが最後勝ちにつながった。
全体的に見ても我慢して戦えたと思う。

絞るところを絞りながら、ディフェンス出来たかなと思う。
あとはイージーにやられた部分とか、ターンオーバー。
3Qの出だし(ターンオーバーが)かなり多かったですし、そういうところをもっと詰めていけばもっと良いゲームが出来ると思う。


■テーブス海選手
ブレックスらしい勝ち方が出来たのではないかと思いますし、明日に続けていきたい。

オフェンスの方はあまりシュートが入っていなかったので、フェンスの方で流れが作りたいと思って積極的にボールマンプレッシャーをかけたりして、何個かスティールできたので良い流れも出て勝利に貢献できたのではないかと思う。

毎試合ディフェンスの方から中心的に考えてやっていくプレースタイルになってきているので、それは自分の為にもなってきている。
チームの勝利に貢献するためにも大切な一部だと思いるので、これからもディフェンスの方から仕掛けていきたいと思う。


■ジョシュ・スコット選手
しっかりチームで戦えた勝利だったと思います。
第2Qオフェンスで苦しんだ時間帯もあったのですが、そんなときもディフェンスが崩れずに集中力を保つことが勝因だったと思います。


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