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   2020-2021シーズン
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2月14日 京都ハンナリーズ戦 2021/2/16掲載
接戦の末、連勝。

前日の2月13日(土)の試合で14得点、19リバウンドと活躍した#40ジョシュ・スコット選手が左足関節捻挫のため、14日(日)の試合に欠場することになり、チーム一丸となって試合に臨むことになった宇都宮ブレックス。

「FIBAアジアカップ2021 予選」が大会中止となったため、代表活動で本日の試合を欠場予定だった#10竹内公輔選手が出場可能だったことは、不幸中の幸いだったかもしれない。

最終的には72対71の1点差で勝利したが、最後まで勝敗が分からない試合であった。

第1Qは、お互いに点を取り合う展開で、遠藤とピークが3Pシュートを決め、ディフェンスで相手のターンオーバーを誘うなど24対21となったが、第2Qは京都ハンナリーズの強度が上がりボールに対するプレッシャーが高かく7得点しか取れなかった。

後半も京都の連続得点を許し2桁差に離される場面もあったが、粘り強く我慢して、ロシターの得点や鵤のドライブイン、ピークの連続得点で第4Q開始には5点差まで戻すことが出来た。

最終Qに渡邉が3Pシュートのファールをもらい3本ともフリースローを決め、さらに遠藤、渡邉の3Pシュートで逆転に成功する。
最後は、ロシターがインサイドで得点し、何とか勝利を掴み取ることが出来た。

ここ数試合は、接戦となる試合が多かったが、最後の最後で勝ち切れたことはチームとしては良かった。
この後、2週間のブレイクに入るが、ブレイク後に怪我で欠場中のジョシュ・スコットや比江島慎が復帰するのを期待したい。

宇都宮vs京都
72-71
24-1st-21
7-2nd-15
19-3nd-19
22-4th-16

得点
#5LJ・ピーク15
#22ライアン・ロシター15
#7テーブス 海10
#9遠藤 祐亮9
#13渡邉 裕規9
#4ジェフ・ギブス7
#18鵤 誠司7


■ 試合展望
西地区の京都ハンナリーズとのホーム2連戦。

京都で警戒すべき選手の一人にビックマンのサイモンがいるが、宇都宮ブレックスとの対戦では欠場となった。
しかし、サイズのあるガードのライスは健在で、1試合平均約20得点を記録している。
また、#16の松井の3Pシュートにも警戒をしなければならない。

現在の成績こそ、京都ハンナリーズは負け越しているが、12月の川崎ブレイブサンダース戦では連勝し、1月には西地区首位の琉球ゴールデンキングスに勝利するなど、現在の成績以上の力を持っている。

宇都宮ブレックスの好材料としては、右大腿二頭筋筋挫傷で欠場していたロシターが前節のレバンガ北海道戦で復帰し、21得点の活躍を見せたことだろう。
ここ数試合は、試合の流れをうまく引き寄せられずにオフェンスが停滞する時間帯が生じているように見られる。
チーム一丸となって、ホームでの連勝を積み上げたいところだ。


■ 試合写真 (©B.LEAGUE)



■ ヘッドコーチ/選手コメント
■安齋HC
素晴らしいバスケットでかなり手こずりましたし、途中もプレッシャーにあたふたしてターンオーバーしたりとかして我慢できなくて、点数が伸びなくて我慢の時間が長かった。

最後は流れを少しだけ持ってこれて、勝つというところまで持ってこれたのは、結果的に良かった。
こういうゲームが最近ずっと続いていて、そこを勝ち切れているっていうところは、今のチームにとっては大きなところ。

少し休んで、後半戦かなり厳しい試合を行っていきますので、そこに向けてまた準備していきたい。


■ジェフ・ギブス選手
タブで難しい試合だった。特に第2Qの自分たちのパフォーマンスが悪くて苦戦したが、最終的に第4Qで泥臭い部分(ローズボールやリバウンド)がうまく出来たところが勝ちを引き寄せられた。

ジョシュが抜けた穴を自分たちが埋めないといけないと思っていたので、いつもの自分のパフォーマンスとジョシュが担っている部分を自分がカバーしないといけないと思って試合に臨んだ。

常に自分たちが負けて追いかけているというメンタルで試合に臨まないと行けないと思っているが、ここ数試合そういうところが出来ていなかった。
ブレイク明けから、自分たちのやるべきバスケットボールをやっていけるようにしていきたいと思う。


■テーブス海
最終的に勝ちは勝ちってい言いたいが、チームみんなが目指しているものはそれ以上のものなので、内容を見てどこを修正しないと行けないのかが大事になってくる。

ブレックスの良さは、流れが悪い時でも何とか最後まで戦い続けてタフな試合でも勝ち切るというのが多いが、最初から悪い流れにならないようにチームのルールを守って細かいところからやるのが大事だと思う。
個人的には自分のキャリアのためでもあるが、チームのために細かいところをやりながら毎週エナジーを持ったアタックをしていきたい。

(今年モテ男にエントリーしていて、中間発表1位)
チームに若い選手は僕しかいないので、みんな投票してくれるだろうなと思っていたが、それでも嬉しかったです。
過去のモテ男には全く敵わないので、地味なところで活躍できたらと思います。


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