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2月28日 シーホース三河戦 2021/3/1掲載
3Pシュートで主導権を掴む。

27日(土)は、シュートが入らず3Pシュートが35本中8本の22.9%の成功率と振るわず、67対85と完敗してしまった宇都宮ブレックスだが、28日(日)の試合は序盤から3Pシュートが良く入った。

第1Qだけでも遠藤が4本の3Pシュートを決めるなど、チームで8本の3Pシュートが決まり、試合の主導権を握った。

第3Qにミスから連続得点を許すなど点差を縮められてしまうが、喜多川と竹内が貴重な3Pシュートを決めるなど粘りを見せて最終Qへ進むと、一進一退の攻防の中、第3Qまで得点のなかったロシターが第4Qだけで9得点の活躍を見せた。
最後は、遠藤からのアシストでギブうがダンクを叩き込み93対84で勝利し前日の雪辱を果たした。

前日の3Pシュートの成功率とは打って変わって、最終的に31本中18本の58.1%と改善した。
連敗できないという気持ちの強さが選手たちのプレーにも現れた試合だったかもしれない。

宇都宮vs三河
93-84
28-1st-19
27-2nd-15
17-3nd-28
21-4th-22

得点
#9遠藤 祐亮18
#4ジェフ・ギブス13
#5LJ・ピーク13
#6比江島 慎10
#22ライアン・ロシター9


■ 試合展望
リーグでトップクラスのオフェンス力を持つシーホース三河との2連戦。

12月の対戦では、1戦目を88対82で勝利したが、2戦目は70対90で完敗している。

シーホース三河の得点源である日本人№1スコアラーの金丸と3シーズン得点王のガードナーを筆頭にビッグマンながら3Pシュートが得意なウィティングトンや川村がいる。
どこからでも得点することができるシーホース三河のオフェンス力は驚異。

ディフェンスのブレックスとオフェンスのシーホース三河の対戦は、いわば鉾と盾の戦い。
試合の主導権を握り、試合を有利に運んで勝利を掴み取りたい。


■ 試合写真 (©B.LEAGUE)



■ ヘッドコーチ/選手コメント
■安齋HC
昨日の敗戦から、戦術的には特に変えたところはなかったんですけど、一つ一つの強度だったり、遂行力だったりというのが前半特に良かった。

三河さんは、得点力があるので後半は本当に50点取られるパターンがあるぞと言っていたら、本当に50点取られたんですけど、そういうところをいかに続けていけるかというのが今日の課題で出た。

今日は勝つことが最重要事項だったので、内容云々よりはそこの価値をしっかり全員で掴み取れたというのは非常に大きかったと思う。


■遠藤祐亮選手
昨日は悔しい負け方をしたので、今日は自分たちのことをしっかりしようと入って、2連敗せずにしっかりホームで勝ち切れたなと思う。

昨日は相手にフォーカスしすぎて、自分たちを見失う部分があったので、自分たちのやるべきことをやるというのと、しっかり勝ち切るというメンタルを今日は全員持っていたと思う。


■竹内公輔選手
前半あれだけシュートが入って自分たちのペースで出来たと思うが、第3Qの序盤は相手にやりたいことをやられすぎた。
反省する部分はやっぱりあそこの時間帯。

それ以外は昨日よりボールが動いていたし、オフェンスも狙いどころの共通意識がみんなしっかり持てていたんで、良かったと思う。

ウィティングトンだったらアウトサイドのうまい選手なので、そこをやらせないように考えていたし、日本人選手についている時は、自分が相手の得点源の金丸とガードナーにヘルプディフェンスを結構強めに行こうと意識してやっていた。


■渡邉裕規選手
昨日はシュートも入らなかったし、オフェンスもディフェンスも良くない展開が続いた。
今日はシュートも良く入ったし、オフェンスも良くボールが回って、考えてオフェンスをしていた感じがあるので、昨日と違いが出せ勝てたと思う。

結局勝たないと全く意味がないから、戦術云々もあるし、自分たちのエナジーを出さなきゃいけない部分もそうだが、メンタル面なところもよりポジティブにしっかり最後勝ち切ろうというところが、今日の試合の目標だったので、それを達成するために出ているメンバーもしっかりエナジーを出せた。


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