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3月21日 横浜ビー・コルセアーズ戦 2021/3/22掲載
クロスゲームを制し連勝。

前日の試合に引き続き、体調不良で鵤が試合を欠場。

横浜ビー・コルセアーズのディフェンスに対し、ターンオーバーから失点してしまいリードを許してしまう。
ピークの3Pシュートやロシターが得点するが、第1Qは16対25と苦しい展開となる。

なかなか点差が詰められない中、渡邉がファールを受けながら3Pシュートを決めて4点プレーをすると再び3Pシュートを沈めるなど、前半を38対41の3点差まで詰めることが出来た。

第3Qに同点に追いつくと、勝負所で粘り強く守り、比江島がAND1を決めるなど連続得点するなど、82対76で勝ち切ることが出来た。

オフェンスで得点が取れずに我慢の時間帯の長かった試合となったが、前日の試合に引き続き、勝ち切れたことは大きかった。
心配なのは、第2Qの途中で足を痛めて退場したLJ・ピークだ。

次節は、3月24日(水)に富山グラウジーズと対戦することになる。

ハードな日程での試合が続き、リーグも終盤戦に入ってきており、選手のコンディションを良い状態にして試合に臨むことが大切になってくるだろう。

宇都宮vs横浜
82-76
16-1st-25
22-2nd-16
21-3nd-18
23-4th-17

得点
#22ライアン・ロシター15
#6比江島 慎14
#9遠藤 祐亮13
#13渡邉 裕規10
#40ジョシュ・スコット9
#5LJ・ピーク6
#4ジェフ・ギブス6


■ 試合展望
東地区8位の横浜ビー・コルセアーズとの対戦。
2月28日の川崎ブレイブサンダース戦に1点差で敗れたものの、3月3日のサンロッカーズ渋谷には勝利するなど、現在の順位以上の力があることが予想される試合。

得点源である外国人選手のカーターやベクトンの2人を中心に、オールラウンドなプレーをする森川にも注意したい。
また、宇都宮ブレックスでのプレー経験のある竹田謙の今季での引退が発表され、宇都宮でプレーが見れるのは、今節と3月14日の3試合となる。

天皇杯の決勝で、川崎ブレイブサンダースに敗れたことを引きずることがなく、終盤戦の試合に挑みたい。



■ 試合写真 (©B.LEAGUE)



■ ヘッドコーチ/選手コメント
■安齋HC
出だしから自分たちのターンオーバーが多くて、ターンオーバーからオフェンスが崩れだして1Qで25失点してしまい、難しいゲームになった。
良く我慢して前半を3点差で終えられたというところが、今日の勝ちのポイントだったと思う。

一人一人が試合を見返してどうだったか反省して、そこの部分で成長していかないとチームの向上に繋がっていかないと思う。

相手チームが色々やってくるのは、最近当たり前になってきていて、どうにか勝とうとしている。
戦術ももちろん重要なのは重々承知しているが、戦術だけでは絶対の勝てないので、選手の判断だったり、どういうプレーで得点を伸ばすのか、その判断の部分をどうやっていくかが今の課題だと思う。


■比江島慎選手
前半から追う展開になって、タフなゲームにはなってしまった。
僕らの流れが来るまで我慢し続けられる試合というのが結構多くなってきて、そこは非常に良い部分ではあるが、天皇杯からの反省を生かせ切れているかっていうとそうではないと思う。
ただ勝てただけの試合になってしまった気がする。

オフェンスの停滞が最近は目立っている気がする。
それをディフェンスに引きずってしまって、ブレックスらしい攻撃的なディフェンスがちょっと出来ていない状況になってしまっていると思う。

(天皇杯ファイナル辺りから)怪我に対する恐怖心が無くなってきたのが一番大きいところで、接触もそこまで怖くなくなってきたし、試合勘も取り戻してきて、良い状態になってきたと思う。


■渡邉裕規選手
昨日に引き続きかなり苦しみましたけれど、勝ち切ることが出来ました。

オフェンスの完成度や遂行力の部分だったり、ゾーンに対する対応だったりを詰めていかないと、ただ勝ってOKというような試合が続いてはいけないと思う。

相手もそうですけど、自分たちのプレーの振り返りみたいなところはしっかりと選手個人個人でやっていかなきゃいけない部分だし、パフォーマンスとして表せるように頑張っていかなきゃいけないと思う。

(天皇杯に敗れ)悔しさみたいのを晴らすにはチャンピオンになるしかないので、本当に優勝するんだというようなメンタルだったり、そういう思いみたいなものを全員が共有することが大事かなと思う。


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