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| 5月28日 B.LEAGUE FINALS 前日会見・練習 |
2021/5/29掲載 |
前日オンライン記者会見を実施。
B.LEAGUE FINALSが行われる前日に横浜アリーナでオンライン記者会見が行われ、宇都宮ブレックスからは、安斎竜三HC、比江島慎、ライアン・ロシター、千葉ジェッツからは、大野篤史HC、富樫勇樹、キャビン・エドワーズの6名が出席した。
安斎HCは「チームとして戦って、チームとして勝ってきたので、それをファイナルでも出せるようにしっかりやっていきたい。」と抱負を語った。
B.LEAGUE FINALSは、2戦先勝方式で行われ、レギュラーシーズンを1位で通過した宇都宮ブレックスは、ホーム側チームとして試合に出場する。
■ ヘッドコーチ／選手コメント
■安齋HC
レギュラーシーズンが1位になったことでチャンピオンシップをホームで戦えた。
うちはホームの力を必要としているチームなので、レギュラーシーズンで達成できてよかった。
チャンピオンシップは、ホームの力を借りて「BREX NATION」で戦って勝ち切れたのが良かった。
また、ファイナルで繋げていけるような感じになってると思うので楽しみにしている。
千葉の良いところは分かっているつもり。
自分たちがそこに対して自分たちのバスケットをどう展開していけるかが大事になると思っているので、まずはブレックスらしいバスケットをやりたいと思っている。
ここに来るまでには、色々な苦労だったり犠牲だったりがあったし、ここにこれるのも幸せなことだと思っている。
今シーズンは、コロナの状況でいろいろな方が苦労している中で、僕らはバスケットをやらせてもらっていて、最後の戦いで我慢している人たちの元気とかそういう部分を癒せるような戦い方をしたい。
僕ら2チームだけじゃなくて、今シーズン戦ってきた全チームの代表としてここで試合が出来ると思っているので、それに相応しいゲームを千葉とバスケットファンに喜んでもらえる試合にしたい。
■比江島慎選手
自分の目標の一つでもあったので、このファイナルにたどり着けたというのは幸せな気分。
ファイナルを楽しんで優勝できるように頑張っていきたい。
誰がコートに出ても戦力が落ちない。
コートに出ているときは120%の力を出し切るところは、僕らの強みでもあるので、ファイナルでもやっていきたい。
千葉の対策をしっかりやりつつ、もう一回自分たちのバスケを見つめなおすところを徹底して最高の準備が出来ていると思う。
千葉はトランジションが特徴的なチームだと思う。
プッシュしてくるのは富樫選手だと思うのでそこを守りつつしっかりディフェンスをやっていきたい。
特別なシーズンになっているが、感謝の気持ちを忘れずに優勝することがファンの皆さんの恩返しになると思うので、みなさんのためにも優勝して宇都宮に帰りたい。
■ライアン・ロシター選手
４年前にファイナルを経験していることはとてもプラスになると思うが、ファイナルで戦う難しさであったり良い時も悪い時もあると思いますが、それは過去のことであるので、目の前の一戦一戦に集中していきたい。
自分たちはチームで戦っているので、チームメイトとの信頼関係、ブレックスメンタリティーと言われる最後まであきらめない気持ちが自分たちの強みじゃないかと思っている。
千葉はリバウンドから富樫選手にボールを渡して、どこからでも点が取れるというのが千葉のスタイルだと思うので、トランジションであったり、ピックアンドロールであったり色々と気にしないといけないところはあると思うが、しっかりとゲームプランに沿って戦っていきたいと思う。
シーズンを通してたくさんのファンの方が応援してくださって、会場に入れる人数は限られているので、会場に来れないファンの皆さんもバスケットLIVEであったりから熱い応援をしてくださっているので、チームだけではなくBリーグ全体のファンの皆さんがBリーグを支えてくださっていると思うので、みなさんのためにも良い試合をしたいと思っている。
■ 前日会見・練習写真 （©B.LEAGUE）
| ■前日会見 |
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