GLARE ◇ GLARE 栃木県バスケットボール情報サイト ◇  
     トップ > 特集・取材レポート > 取材レポート(宇都宮ブレックス) > 20-2021シーズン > 10月8日 LG・ピーク入団会見
トップページ 特集・取材レポート 県内バスケMAP バスケの基礎知識 バスケシューズの基礎知識
特集・取材レポート
みなさんにお知らせしたい内容を特集としてまとめたものや、取材した内容を掲載しています。

スポンサード リンク

特集
LAバスケ留学
県内情報

取材レポート
宇都宮ブレックス
   2020-2021シーズン
リンク栃木ブレックス
県内情報

10月8日 LG・ピーク入団会見 2020/10/9掲載
3人目の外国選手がチームに合流。





■ チーム展望

新型コロナウィルスの影響で入国が遅れていたLJ・ピーク選手がチームに合流。
メディカルチェックを経て、今週末の信州ブレイブウォリアーズ戦からベンチ入りする見込みとなった。

LJ・ピーク選手は、学生時代にU19のアメリカ代表に選ばれ金メダルを取った実績があるフォワードの選手。
今シーズンは、ライアン・ロシター選手が帰化し、ジョシュ・スコット選手が新規加入したことでインサイド陣が強化されたため、ウィングの部分の強化に力を入れられたという。

14日間の隔離を経て、今週からチームに合流して練習を開始したばかりのため、コンディション調整はこれからになるが、チームとしての期待は高い。
LJ・ピーク選手が加わることで、どのようにチームの進化していくのか、今後の試合が楽しみである。


■ 記者会見内容

■鎌田GM
この度、LJ・ピーク選手が入団することとなりました。
背番号の方が5番、ポジションはSF、身長は196cm、98kgとなっております。
現在年齢の方は24歳、アメリカ出身でございます。
大学はジョージタウン大学
学生時代はU19のアメリカ代表にも選ばれて金メダルを取っております。
その後プロとしてNBAのGリーグなどに加盟。

昨シーズン、ライアン・ロシター選手が帰化をした状況の中で、インサイドの方でジョシュ・スコット選手が入って厚みが出た。
そのため、プラスアルファの12人目の選手をフォワードとして、さらにウィングの部分の強化として力を入れることが出来た。

今回14日間の隔離を経て、昨日から練習に参加しております。
隔離期間、コロナの期間で、コンディションの方はこれから調整をしていく状況ではありますが、練習では本当に理解をしてくれてディフェンスを頑張り、オフェンスの方でもさまざまな選手たちに良い影響を及ぼし活躍してくれることと願っております。


■LJ・ピーク選手
みなさん初めましてLJ・ピークです。
このチームで戦えることをとてもうれしく思っていますし、皆さんの前でプレーできる機会をいただいてとてもうれしく思っています。
このチームで優勝できるように頑張っていきたいと思います。

Q:持ち味を教えて下さい。
A:アウトサイドの選手としてのディフェンス力、チームとしての強化、そして得点力。
チームの求めることを何でもやっていきたいと思っています。

Q:コロナの中で今日までトレーニングや練習はどのようにやっていたのか?
A:自粛期間中なかなかトレーニングすることは出来なかったので、そのプレーを取り戻すためにもこれからコーチ陣たちがよりハードにしっかりトレーニングを積んでくれると思う。
そこでしっかり自分のコンデションを戻していきたいと思います。

Q:今シーズンにおける意気込みやメッセージをお願いします。
A:しっかりこのチームで力になれるようにチームメイトともうまくやっていけるようにしていきたいと思いますし、先ほども言ったようこのチームに優勝をもたらせるように全力を尽くしていきたい。

Q:入団するまでの経緯を教えてください。
A:エージェントからこういうチームがあって素晴らしい組織だし、君にとってもフィットできる的確なチームなんじゃないかと紹介されて決めました。
契約するまでには、このチーム内の選手とは話していないのですが、過去にこのリーグでプレーしたことのあるジェシー・ゴーバン選手と話をして、このリーグ、チームが素晴らしいところだよと聞いた。

Q:ブレックスに関して、どんな印象ですか?
A:昨日が初めての練習参加だったので、初めてチームメイトと会ったんですけど、とても良い選手で早くチームメイトの一員として飛び込めるんじゃないかと思っているので、試合でプレイするのが楽しみです。

Q:日本で初めてプレイすることはいかがですか?
A:新しい環境ですけど、特に心配していることはなくて、このコロナの影響で思うようにワークアウトが出来なくて、隔離期間もあったので早く自分のコンディションを良い状態に戻して早くプレイできる状態にしていきたいと思います。

Q:初めてのリーグというのはワクワクが大きいのですか?
A:リーグが変わってもそこに変化はなくて、自分がバスケットボールをプレイしてチームを勝ちに導けることに喜びを感じる。

Q:アメリカで7月ぐらいにTBT(The Basketball Tournament)が開催されてピーク選手はチームCP3にエントリーしたと思うが、ブレックスとの入団と同じぐらいだったのでそれに合わせて辞退したのかと、ジェフ・ギブス選手もこの大会に出ているので、実際に交流はなかったのかをお聞きしたい。
A:登録はしたんですけど、実際にプレーするには至らなかった。
ギブス選手がプレーしていたことは知っていて、このチームと契約をした後にチームメイトがプレーしているということで、ネット上ではあるが彼のプレーは見ています。


■鎌田GM
非常にチームプレイが出来るような選手だと思っていますし、これからコンディションが上がってきて、自分での得点も出てくると思います。
ディフェンスの細かいところではありますけど、最後までシュートチェックをしに行くところだったり、そういう意識的な部分も高いと思っています。
自分たちのチームプレイが一番ということと、チャレンジという部分で、今ある身体能力と体の強さ、シュート能力、全てをいかんなく発揮してもらえればおのずとチームとしても個人としても成績が出てくるのかなと思っています。

メディカルチェックが今日には出ると思うので、登録は今週中には可能になると思うが、昨日からの練習参加なのでプレーできるかどうかは怪我等の危険もありますので、コーチと話をしていきたい。


■ 取材写真



| 2020-2021シーズン |

特集・取材レポート



← 2020-2021シーズンへ戻る

All Rights Reserved,Copyright(C)2019.GLARE
各ページに掲載の写真・音声・CG及び記事の無断転載を禁じます。
ホームページに対するお問い合わせ
webmaster_glare@yahoo.co.jp
▲ページTOPへ
◇ GLARE 栃木県バスケットボール情報サイト ◇