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6月20日 安齋竜三ヘッドコーチに関する記者会見 2022/6/21掲載
ヘッドコーチを退任。15年間チームに貢献。

宇都宮ブレックスは、栃木県庁で記者会見し、安斎竜三ヘッドコーチの退任を発表した。
安齋HCは、今シーズン5年ぶりのリーグ制覇に導き、リーグの最優秀ヘッドコーチ賞を受賞していた。

退任にあたり、「15年間、選手からアシスタントコーチ、ヘッドコーチとして、たくさんのスポンサー、ファンの皆さんに支えられた15年間で、本当に感謝してます。
自分のやりたいバスケットというのをここのチームでやらせてもらって、本当に感謝していますし、今後もこのブレックスが益々発展していく姿を僕自身も応援したい。
僕自身ももっと成長して、バスケット界に貢献していければ良いと思っています。」と挨拶した。

退任の意向は、4月上旬に鎌田GMに伝えたという。
昨シーズン終了前にも退任を考えており、鎌田GMの説得を受けて今シーズンも指揮していたが、自分のバスケット観みたいなのが、なかなか新しものが出てこない。
そういう部分で厳しくなってきた。もう一度考え直す時間が欲しいと思い決断に至ったという。

自分の中でコーチ業をずっとやるのか、ほかの仕事をやるのかを見るためにも退任させてもらったのもある。
今後は、色々な海外の試合を見たり、色々なコーチから学ぶ時間を作って、バスケット全体を学びながら、僕がやろうとしているバスケットと照らし合わせていくなど、自分のスキルアップもしていきたいという。

選手たちに退任を伝えたのは「優勝が決まった後に1人ずつ」。
それでも「チャンピオンシップ前に(田臥)勇太にだけには話をした。いろいろくんでくれて『最後は一緒に頑張ろう』と言ってくれた。」と明かした。

チームについては、「今まで作ってきたことを引き継ぎながら、新しい体制になると思うので、新しいブレックスの姿というのをファンの皆様に見ていただいて、引き続き応援されるチームというのを作ってほしい。
それがここにいるチーム全員の責任だと思う。ここのチームに関わったからには、そういう存在でないといけないという思いをもって欲しい。」と語った。

■ 取材写真

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