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4月13日(日) 京都ハンナリーズ戦 |
2025/4/14掲載 |
ホーム戦で初の地区優勝を決める。
宇都宮 | vs | 京都 |
89 | - | 69 |
27 | -1st- | 16 |
26 | -2nd- | 17 |
20 | -3nd- | 18 |
16 | -4th- | 18 |
得点 |
#42 | アイザック・フォトゥ | 17 |
#6 | 比江島 慎 | 13 |
#34 | グラント・ジェレット | 13 |
#7 | 小川 敦也 | 12 |
#33 | ギャビン・エドワーズ | 10 |
#9 | 遠藤 祐亮 | 6 |
宇都宮ブレックスは、4月13日の京都ハンナリーズ戦に勝利し、2年連続で東地区優勝を決めた。
地区優勝は4度目になるが、ホーム戦で地区優勝を決めたのは今回が初めてだった。
地区優勝は決まったが、レギュラーシーズンはまだ8試合残っており、チャンピオンシップもこれからである。
田臥もファンに向かって「みんな思っているとおり、(地区優勝は)一つの通過点なので、最後までレギュラーシーズンを戦いきって、CSの準備をして今年こそ皆さんと共に優勝できるように頑張ります」と話した。
コロネルHCは「前半は、出る選手がみんな良いパフォーマンスをしてくれて、プレータイムをどう分散するか悩むほどだった。
しっかりスペースを広く使うことによって、パスを出すアングルが良くなって、インサイドの得点にもつながったと思う」と評価。
今後についても「もっと成長できる部分はたくさんあると思うので、残りの約一ヶ月を使って、しっかり成長を続けて、さらに精度が高い良いチームにして行きたい」とコメント。
現在、43勝9敗で地区優勝を決めた宇都宮ブレックスだが、若手選手の成長により主力選手の負担軽減にもつながっている。
今日の試合、小川は17分56秒の出場で12得点と活躍し、前半にチームの勢いをつけた。
比江島は「去年とメンバーが変わっていない中で、若手の成長がどれだけプラスにできるかというところが一つ課題ではあった。若手が自信を持ち、チャンピオンシップでも十分戦力になると思うし、自分たちの武器になっていると思う」と若手選手を評価した。
小川は「先輩方は、絶対マークされたり、厳しい守り方をされるので、僕とかが先輩方の助けになれたらと思う。僕たちが流れをつくれば、チームに勢いがでるので、それを意識してやっていきたい」とコメントした。
次節は4月16日(水)にアウェイで千葉ジェッツと対戦する。
3度目のB.LEAGUEの王者奪還まで勝負の日々は続く。
■ 取材写真
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