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4月23日(水) アルバルク東京戦 |
2025/4/24掲載 |
全員で最後まで戦い抜いた勝利。
宇都宮 | vs | 東京 |
61 | - | 55 |
7 | -1st- | 15 |
11 | -2nd- | 11 |
29 | -3nd- | 15 |
14 | -4th- | 14 |
得点 |
#6 | 比江島 慎 | 15 |
#34 | グラント・ジェレット | 12 |
#25 | D.J・ニュービル | 11 |
#33 | ギャビン・エドワーズ | 11 |
#42 | アイザック・フォトゥ | 5 |
#12 | 高島 紳司 | 3 |
宇都宮ブレックスは、中地区2位のアルバルク東京と対戦。
前半は、アルバルク東京の非常に強力なディフェンスに苦しみ、良いシュートチャンスを作ることが出来なかった。
ブレックスが得意とする3Pシュートも、17本中2本の成功で、得点の成功率にも苦労し8点リードされたまま18対26で前半を折り返した。
第3Qに入ると、ニュービル、比江島、ジェレットの3連続3Pシュートで1点差まで追い上げ、その後、エドワーズも連続で3Pシュートを沈め逆転する。
第4Qに一時アルバルク東京に逆転を許したが、再びジェレットの3Pシュートが決まり逆転すると、チーム全員で守り切り61対55で勝利した。
ハーフタイムに選手同士で話し合い、マインドセットを切り替えたことが後半のパフォーマンスに繋がったようだ。
コロネルHC代行は、選手たちが自発的に問題解決することを重視しており、ハーフタイムに選手たちがどんな話をしたかを確認して、必要な追加ポイントのみを伝える方針を取っている。
今回はスカウティング自体は良かったが、前半は遂行できず、ハーフタイムで「やりきるか負けるか」という話をし、選手たちは負けたくない気持ちが強く、後半のパフォーマンスが大きく向上したという。
オフェンスがうまくいかない時こそ、ディフェンスの強度と精度を上げる必要があり、今日はそれが出来たことがチャンピオンシップで勝つための良い材料になったと再確認をした。
試合後にブレックスは、BREX NATION 2024-25の動画を公開し、「MOVE ON」をシーズンスローガンに掲げ戦ってきたBREXだったが、改めてBREX NATION一丸となって、全員で最後まで戦い抜くことを誓った。
次節は4月26日(土)にホームで群馬クレインサンダースと対戦する。
■ 取材写真
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| 2024-2025シーズン |

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