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4月27日(日) 群馬クレインサンダーズ戦 |
2025/4/28掲載 |
群馬クレインサンダーズに連敗し、ブレアリ最終節を勝利で飾れず。
宇都宮 | vs | 群馬 |
81 | - | 84 |
9 | -1st- | 21 |
19 | -2nd- | 20 |
29 | -3nd- | 25 |
24 | -4th- | 18 |
得点 |
#25 | D.J・ニュービル | 17 |
#6 | 比江島 慎 | 14 |
#34 | グラント・ジェレット | 13 |
#42 | アイザック・フォトゥ | 13 |
#33 | ギャビン・エドワーズ | 11 |
#7 | 小川 敦也 | 4 |
今シーズン最後のブレックスアリーナ宇都宮での試合に群馬クレインサンダースを迎えての対戦。
前日の試合に引き続き、試合開始から群馬クレインサンダースに連続得点を許し0-11のランを許す展開となったが、徐々に流れを取り戻し、終盤には比江島の3Pシュートで逆転。
しかし、最後に群馬クレインサンダースのトレイ・ジョーンズに3Pシュートを決められ、81対84で敗れた。
コロネルHC代行は、直近3試合で第1Qの得点が低いことについて、「具体的な改善点は映像での検証が必要であり、試合直後の主観的な評価は避け、後日しっかりレビューしてから判断する必要がある」と述べ、選手にも詳細な分析や修正点は映像を見てから伝える方針とした。
また、後半に大きく勢いを取り戻したパフォーマンスについては、「後半の結束力と闘志は評価するが、序盤のビハインドが大きいと逆転は難しいため、今後は最初から全力を尽くすことが重要」とした。
比江島は、「スリーポイント主体のため、入らないときは得点が伸びない。確率の高いシュートやインサイド攻撃、カッティングなどの選択を増やす必要がある」とスロースタートの原因と改善策を答えた。
エドワーズは、「ビックマンは得点源となる選手をサポートし、シュートが外れた際には積極的にリバウンドを狙い、ポゼッションを増やす役割を持っている。特に、群馬のようにトランジションを重視するチームの場合は、リバウンドで相手の速攻を遅らせることが重要だと思っている」と答え、後半だけで10本獲得したチームのオフェンスリバウンドが、セカンドチャンスに繋がり追い上げの大きな要因となった。
また、81対81の同点としたプレイについては、「2点負けている状況で何が何でも点を取らないといけない状況だったので、シュートが入らなかったらリバウンドを取ってもう一回シュートに行くというそれだけの気持ちでプレーしていた」と、リバウンドやルーズボールに反応し続けることで、得点機会を作り出した。
まだ確定はしていないが、現在の順位のままだとクォーターファイナルで再び群馬クレインサンダースと対戦する可能性が高い。
次に対戦した時には、今回の試合経験を生かし、全力でプレーして2連勝で勝利を掴み取りたい。
次節は5月3日(土)にホームの日環アリーナ栃木で越谷アルファーズと対戦する。
■ 取材写真
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| 2024-2025シーズン |

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