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5月4日(日) ジェフ・ギブス引退試合 2025/5/6掲載
古巣ファンの前で、豪快なダンクを披露し現役を終える。


B.LEAGUE2024-2025シーズンで引退を表明していた越谷アルファーズのギブス選手。
最終戦は、古巣である宇都宮ブレックスと対戦し、両チーム最多の26得点の活躍だった。

現役最後のプレーでは、8年間チームメイトだった竹内選手とのマッチアップから豪快なダンクを披露し、竹内選手に「本当に引退するのかな」と思わせるプレーで、21年間のプロバスケットボール選手生活を有終の美で終えた。

竹内選手は最後の対戦について、最後はジェフと一緒にコートに立ちたいという思いがあり、アイザックがフォールアウトしたタイミングで自ら出場を希望し、楽しい時間をコート上で過ごせたという。

試合中は、あまり会話はなかったが、試合後に「写真を撮ったり、ちょっと話したが、もう寂しいしか言葉が出てこない。」と思いを寄せた。

試合前には、田臥選手から花束を受け取り、「長いキャリアお疲れ様」と労いの言葉をもらったという。
セレモニーについても素直に嬉しかったと述べ、44歳の同級生として試合で田臥選手と対戦したかったと気持ちも明かした。

ギブス選手は、ブレックスは家族のようなチームで、優勝した年は特に印象深い。
中心選手が集まり、最初はお互いのプレースタイルを探り合いながらも、チームワークで優勝することが出来た。
バスケットボール界も大きく変わったと感じており、越谷アルファーズについても、「縁があったことに感謝している。」と述べた。

また、ギブス選手は、15年間の中でB1からB3まで、複数の日本チームでプレーし、日本バスケット界に大きく貢献した選手だった。
B.LEAGUE前の時代から日本バスケットを引っ張ってきた存在であり、越谷アルファーズの安斎HCは「ギブス選手のメンタリティや、やり切る力はチームにとっても大きな財産だった。感謝しかない。」と述べている。

今も「全てのリバウンドは自分のもの」「誰も自分を止められない」「誰よりも速く走る」という3つの言葉を大切にしており、今日も全力を出し切ったし、やりきったと感じている。若い選手にも「全てを出し切る」ことの大切さを伝えたいと語った。


■ 取材写真

■5月4日(日) ジェフ・ギブス引退試合


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