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5月11日(日) クォータファイナル シーホース三河戦 |
2025/5/12掲載 |
チームの成長を実感した連勝でセミファイナル進出。
宇都宮 | vs | 三河 |
89 | - | 75 |
28 | -1st- | 22 |
19 | -2nd- | 17 |
22 | -3nd- | 10 |
20 | -4th- | 26 |
得点 |
#6 | 比江島 慎 | 18 |
#42 | アイザック・フォトゥ | 15 |
#33 | ギャビン・エドワーズ | 14 |
#9 | 遠藤 祐亮 | 13 |
#34 | グラント・ジェレット | 12 |
#25 | D.J・ニュービル | 9 |
シーホース三河を日環アリーナ栃木に迎えてのチャンピオンシップクォータファイナル第2戦目。
前日の試合に勝利し、セミファイナル進出へ王手となったブレックスは、前半を47対39の8点リードで折り返すと、第3Qにディフェンスで相手のフィールドゴールを2本に抑え、試合の流れを掴んだ。
最後まで激しく食らいついてくるシーホース三河の追い上げを振り切り、89対75で勝利しセミファイナル進出を決めた。
コロネルHCは、「自チームの選手たちを誇りに思い、今週末の試合で多くの学びがあり、ディフェンス面で昨日よりも良いパフォーマンスができた。
ゲームをコントロールし、成長を感じられた。来週もさらに成長できるよう取り組みたい。」と試合を総括。
前日の終盤での転倒で足の怪我が心配されたジェレット選手だったが、チーム最長の約29分の出場し、コンディションに問題がないことを明言し、ファンの心配に感謝を示した。
また、今日の試合を非常に楽しみに臨んだことや、「去年の悔しい終わり方を受けての今シーズンのチャンピオンシップなので、少しでも長くプレーしたい。来週の千葉戦もすごく楽しみにしています。ただ強く勝ちたいと思っています。」と答えた。
チーム最多18得点だった比江島は、「シーズン当初から課題であったリバウンドも、チャンピオンシップに向けチーム全体で意識を高く持ち、相手のボックスワンにも落ち着いて対応し、ミスマッチを突くことができた。特に前半はオフェンスリバウンドからセカンドチャンスを多く作り、やりたいバスケを共有して実行できた。」と総括。
また、試合後のファンの前でのインタビューで『何でもできる』と発言。
得点だけでなくアシストやリバウンド、チームに影響を与えるプレーができるという自信の表れが見られ、「チームを勝たせることが自分の仕事」という意識もあるだろう。
チャンピオンシップという大舞台ではその意識がさらに重要になってくる。
セミファイナルは、5月17日(土)から日環アリーナ栃木で千葉ジェッツと対戦する。
昨シーズンの悔しさをバネに、今シーズンどのような成長を遂げたのかを証明する試合となるはずだ。
■ 取材写真
■5月11日(日) クォータファイナル シーホース三河戦 |
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