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5月18日(日) セミファイナル 千葉ジェッツ戦 2025/5/19掲載
第3Qにオフェンスが停滞。1勝1敗で第3ゲームへ。

宇都宮vs千葉
55-74
16-1st-13
13-2nd-19
9-3nd-26
17-4th-16

得点
#34グラント・ジェレット12
#25D.J・ニュービル10
#6比江島 慎8
#7小川 敦也5
#33ギャビン・エドワーズ4
#9遠藤 祐亮3

千葉ジェッツを日環アリーナ栃木に迎えてのチャンピオンシップセミファイナル第2戦目。

試合早々に比江島がレイアップを決め、ニュービルもレイアップで続けて得点し、試合の入り方としては上場の出来だった。

激しくディフェンスを続ける中、第1Q残り約1分に比江島がスミスのレイアップをブロックすると、そのままファーストブレイクからバスケットカウントで得点し、右手を握りしめてガッツポーズした。

第1ゲームに敗れた千葉ジェッツ以上に激しくプレーする宇都宮ブレックスの気迫が伝わってきた。

前半を29対32で折り返すと、後半開始すぐにジェレットが豪快なダンクを決め、ここから勢いに乗るかと思われたが、千葉ジェッツのディフェンスの強度が上がり、ブレックスの得点が止まってしまう。

約8分間得点がないまま19失点し、勝負を決定づけてしまう。

第4Qは、ニュービルに出場機会はなく、若手の村岸や石川が約4分出場し、第3ゲームに備えた形だった。

第2ゲームを55対74で落とし、セミファイナルは1勝1敗となった。

コロネルHC代行は「1点差でも100点差でも1敗は変わらない。次の試合に成長できるかに尽きる。」と指摘。
明日に向けては、映像を分析して最も重要な3~5つに絞って選手に伝えることを重視しているという。

遠藤は、「千葉ジェッツのディフェンス強度が高く、ボールが回らなかった。仲間を信頼してパスを回す自分たちの良さが出せなかった。明日は最初から最後まで自分たちの良さを発揮できるようにしたい。ミスを恐れず積極的にプレーすることが重要。今日は積極性に欠けた部分があったので、明日は切り替えて、ミスがないようコミュニケーションを取り合いたい。」と誓った。

千葉ジェッツの瀬川との若手ガードのマッチアップで注目された小川は、「相手が瀬川選手や富樫選手であっても、自分が前からプレッシャーをかけてチーム全体のディフェンスを意識し、相手に自由にプレーさせないことを心がけた。」と言い、「去年は千葉に負けた時、コートの外から見ていたが、今年は自分もコートに立って先輩方の力になりたい。去年の悔しい経験を経て、今年は自分も先輩のためにできることを頑張り、チームに貢献したい。」と思いを語った。

第3ゲームは、5月19日(月)に日環アリーナ栃木で再び開催される。



■ 取材写真

■5月18日(日) セミファイナル 千葉ジェッツ戦


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