


|
|
5月19日(月) セミファイナル 千葉ジェッツ戦 |
2025/5/21掲載 |
昨シーズンのリベンジを果たし、3シーズンぶり4度目のファイナル進出。
宇都宮 | vs | 千葉 |
82 | - | 71 |
13 | -1st- | 15 |
30 | -2nd- | 16 |
18 | -3nd- | 18 |
21 | -4th- | 22 |
得点 |
#34 | グラント・ジェレット | 27 |
#33 | ギャビン・エドワーズ | 21 |
#25 | D.J・ニュービル | 10 |
#7 | 小川 敦也 | 8 |
#6 | 比江島 慎 | 7 |
#9 | 遠藤 祐亮 | 3 |
1勝1敗で迎えたチャンピオンシップセミファイナルの第3ゲーム。
昨シーズンの敗戦から始まった今シーズン。
同じ会場、同じ対戦相手にどうしても負けるわけにはいかなかったブレックスは、試合を通じてディフェンスに集中し、ほぼ40分間高い集中力を維持できていた。
チーム全体として、気持ちの面で千葉ジェッツを上回ったことが勝因につながったと言えるだろう。
第1Qは、13対15とリードを許してしまったが、第2Qに豪快なダンクをジェレットが決めると、10-0の連続得点で23対15でリード。
3Pシュートも5本中4本が決まるなど、第2Qだけで30得点し、43対31で折り返した。
12点リードで迎えた最終Qは、千葉ジェッツの猛攻で4点差まで追い上げられたが、最後は逃げ切った。
第4Qに千葉ジェッツの追い上げムードの中、オフィシャルタイムアウト明けにジェレットが3Pシュートを決め、残り4分に相手ビックマンからギャビンと比江島でブロックすると、続く攻撃で比江島もステップバックから3Pシュートを沈め、セレブレーションポーズを決めた。
残り1分を切ったところでも、小川のディフェンスの圧力に千葉ジェッツの富樫が足を滑らせ、ボールを奪った小川がそのまま得点し、勝負を決定づけた。
試合後のヒーローインタビューで比江島は、「約束どおり皆さんを横浜に連れていくことが出来たましたし、あと2勝、ケビンとともに皆さん共に優勝したいと思います。」とファンの前で優勝を誓った。
昨シーズンのリベンジを果たし、次はいよいよチャンピオンシップファイナル。
これまで、リーグ全体1位でレギュラーシーズンを終えたチームが優勝したことがない。
リーグ全体1位から初の優勝チームが誕生する瞬間を見せてほしい。
チャンピオンシップファイナルは、5月24日(土)から横浜アリーナで琉球ゴールデンキングスと対戦する。
■ 取材写真
■5月19日(月) セミファイナル 千葉ジェッツ戦 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
| 2024-2025シーズン |

特集・取材レポート
|