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9月7日(日) プレシーズンゲーム 富山グラウジーズ戦 |
2025/9/8掲載 |
試合の入りに課題を残す
宇都宮 | vs | 富山 |
94 | - | 84 |
20 | -1st- | 28 |
22 | -2nd- | 12 |
26 | -3nd- | 23 |
26 | -4th- | 21 |
得点 |
#33 | ギャビン・エドワーズ | 27 |
#42 | アイザック・フォトゥ | 17 |
#6 | 比江島 慎 | 16 |
#25 | D.J・ニュービル | 13 |
#10 | 竹内 公輔 | 8 |
#12 | 高島 紳司 | 5 |
プレシーズンゲーム第2戦目は、B1に今季復帰した富山グラウジーズを足利市民会館に迎えての対戦。
富山グラウジーズは、昨シーズン得点王のブロック・モータムを獲得するなど、得点力が増している。
ブレックスは若い選手を試している最中ということもあり、前日の仙台89ERS戦では78対88で敗れてしまっている。
富山グラウジーズ戦のスターティングメンバ―は、比江島、高島、ニュービル、ギャビン、フォトゥの5人。
高島は初めてのスターティングメンバ―として試合に出場することになったが、コロネルHCは「プレシーズンからスタートポジションの競争を促しており、今回は計画的にスタートを入れ替えた。特定の選手への不満ではなく、競争の一環。」という。
また、マラソンの例を用いて、高い強度で短時間でも全力を出すことを選手たちに求めた。
試合を終えた遠藤は、「最初から強度を上げることが重要だと再認識し、最初から最後まで気を緩めずに走り続けることの重要性を感じた。来週のプレシーズンでも、この強度を意識して臨みたい。」とし、「練習の成果が試合に現れており、ディフェンスの強度が向上している。相手の対策に対して、チームとして共通意識を持ち、柔軟に対応できている。」と評価。
しかし、個人的には、「パスやシュートの精度をさらに向上させたい。ファウルコントロールをより良くしたい。」と課題に上げた。
2試合を振り返って比江島は、「例年以上に相手のディフェンスが激しくなっていると感じる。ピックの場面でもより厳しく対応されている。シーズンを通してチームで連携し、感覚を取り戻していきたい。」とし、「ボールハンドラーとしての感覚を取り戻すことを意識し、試合状況や周囲の動きを見極めながらプレーした。」と答えた。
試合は、第1Qでは0-12のランを許して、前日の試合同様に相手にリードされてしまったBREX。
エドワーズの2本の3Pなどで第1Qを20対28で終え、第2Qの中盤にはリング下でAND1や3Pシュートを立て続けに決め、一人で10連続得点と存在感を発揮した。
前半を42対40と逆転して折り返し、最後は石川がドライブから得点し94対84で勝利した。
エドワーズは、5本中4本の3Pシュートを決めるなど、27点と活躍した。
次回のプレシーズン第3戦目は、9月13日(土)に滋賀レイクスと対戦する。
■ 取材写真
■9月7日(日) プレシーズンゲーム 富山グラウジーズ戦 |
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| 2025-2026シーズン |

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