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10月15日(水) 千葉ジェッツ戦 2025/10/16掲載
悔やまれるオフェンスリバウンドの差

宇都宮vs千葉
78-81
26-1st-25
21-2nd-22
15-3nd-23
16-4th-11

得点
#42アイザック・フォトゥ23
#6比江島 慎15
#25D.J・ニュービル12
#33ギャビン・エドワーズ12
#10竹内 公輔5
#9遠藤 祐亮3

日環アリーナ栃木に千葉ジェッツを迎えての今シーズン初の水曜ナイトゲーム。
互いに開幕4連勝中で、過去の対戦からも激戦必至が予想された試合だった。

試合は、互いに激しくディフェンスをする中で、高確率に得点を決め、一進一退の攻防となった。

前半は47対47の同点で折り返したが、第3Qの入りのところで、相手の勢いを止めることが出来ず、その流れを断ち切れなかったことが試合結果に影響を与えた。

第3Qに最大13点差まで離されたが、最終盤には接戦に持ち込み、78対81の3点差で惜敗した。

コロネルHCが最も大きな敗因として指摘したのは、リバウンドの差だった。
「後半、相手にオフェンスリバウンドを52%も取られてしまった」と振り返る。

これにより、千葉ジェッツは21点ものセカンドチャンスポイントを獲得し、相手の81点のうち、4分の1以上がリバウンドからの攻撃で生まれた計算となり、HCは「これをゼロにするのは不可能だが、もっと抑えられていれば」と述べ、セカンドチャンスポイントの差が試合結果に直結したとの見方を示した。

比江島も「リバウンドのところに関しては、僕らに分があったとは思うんですけど、やっぱり相手に多分気持ちの部分で、やられてしまった」と率直に認めた。

相手チームを「勢いに乗ると爆発力があるチーム」と分析し、「そこをしっかり修正できれば、今日も勝てた試合だった」と述べ、リバウンドやディフェンスのローテーションといった細かなミスの修正が今後の鍵になると語り、あと一歩及ばなかった点については「あと一本のところの集中力が足りなかった」と反省。

しかし、自身の3Pシュートが好調だったことで相手のディフェンスが警戒してきたところを突き、ドライブやアシストでチャンスを創出できたことには手応えを感じている様子だった。

コロネルHCは、悔しい敗戦となったが悲観的にはなっていない。
「自分たちは100%できてなかった。その中で3点差でしか負けていない」と語り、チームの底力を再確認した様子だった。

この敗戦を糧に、「修正すべき点を修正すれば、もっと良い状態になり、良い結果が出てくる」と述べ、僅差での敗戦から得た手応えを次戦への自信へと繋げた。

千葉ジェッツとの対戦は、まだ3試合残っている。
課題を修正し、接戦をものにする勝負強さを身につけることができるか、チームの次戦の戦いぶりに注目したい。


■ 取材写真

■10月15日(水) 千葉ジェッツ戦


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