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10月11日(日) 秋田ノーザンハピネッツ戦 2026/10/12掲載

■ 粘りの追い上げ届かず。ホームの声援を背に次戦へ

宇都宮vs秋田
71-82
18-1st-21
16-2nd-18
15-3nd-17
22-4th-26

得点
#3トレイ・ケル Ⅲ15
#33ギャビン・エドワーズ15
#23オーティス・フレイジャー Ⅲ11
#7小川 敦也9
#6比江島 慎7
#24荒川 颯6

10月11日、宇都宮ブレックスはブレックスアリーナ宇都宮で秋田ノーザンハピネッツと対戦。

秋田の高精度な3Pシュートとフィジカルな守備に苦しみ、随所で粘りを見せたものの、序盤のビハインドを最後まで埋められず71対82で敗戦した。

ホームの空気は最後まで熱かった。
ブレックスネーションの声援が響き続ける中、選手たちは何度も流れを引き寄せようと戦い抜いた。


■ 試合展開
第1Q:秋田の外角が火を吹き、苦しい立ち上がり
試合の立ち上がりにエドワーズが3Pシュートを沈めて良い入りを見せたが、秋田に3本の3Pシュートを含む連続13得点を許す苦しいスタートとなった。

残り5分、比江島の3Pシュートで流れを引き戻すと、終盤には荒川、エドワーズが連続で外角を決めて18対21。粘りを見せて第1Qを終えた。

第2Q:一時逆転も、秋田の粘りに押し返される
フレイジャーⅢの力強いアタック、比江島のジャンプシュートで勢いを取り戻し、一時逆転に成功。しかし秋田の粘り強いオフェンスに押し返され、再び点差が開く展開に。

終了間際5秒、ケルⅢがエンドラインからのボールを運びブザービーターの3Pシュートを沈め、34対39で前半終了。会場の空気が一気に沸いた瞬間だった。

第3Q:同点に追いつくも、秋田の外角精度が止まらず
後半開始直後、小川のコーナー3P、ケルⅢのアシストからエドワーズが決めて39対39の同点に。

しかしその後は得点が停滞し、秋田が再び外角を連発。49–56と点差を広げられ、最終Qへ。

第4Q:最後まで戦い抜くも、秋田の精度に屈す
荒川の3Pシュート、フォトゥの得点で食らいつく宇都宮。

小川の力強いドライブ、ケルⅢのジャンプシュートで最後まで粘りを見せたが、秋田は要所で3Pシュートを沈め続け、追い上げを許さなかった。

ホームの声援を背に戦い抜いたが、71対82で悔しい敗戦となった。


■ やりたいバスケットができなかった
試合後、ラファエレHCは率直に課題を語った。

「中1日でエネルギーがない入り方をしてしまった。良い形でオープンショットを作れた場面もあったが、パスのタイミングが遅れたりスペーシングが崩れたりした。後半はフィジカル面・精神面の疲労が影響し、トランジションで守り切れなかった」

新レギュレーションによる試合間隔の短さも影響したとしつつ「我々がやりたいバスケットはできなかった」と悔しさを滲ませた。


■ 早くアジャストすることが鍵
32分出場し15得点と奮闘したエドワーズは、試合の難しさを語りながらも前向きな姿勢を崩さなかった。

「序盤にトランジションで得点を許し勢いを渡してしまった。流れをつかみかけた場面では、誰が出ていてもルーズボールに飛び込むなど、エナジーが出ていた」

新しい試合スケジュールへの適応については「昨季までの形態に慣れているベテランが多く、まだ完全に慣れきれていない。早くアジャストしたチームが成績を伸ばす。適応が勝利への鍵になる」と語った。

そして、最後まで声援を送り続けたブレックスネーションへ深い感謝を示した。


■ リバウンドとディフェンスを徹底したい
鵤は「非常に悔しい結果」と語り、敗因を冷静に分析した。

「シュート精度は仕方ない部分もあるが、ディフェンスで簡単に点を取られた。ターンオーバーやリバウンドで上回られたことが痛かった」

次戦に向けては、「チームとして同じ方向を向き、リバウンドとディフェンスを徹底する」と力強く意気込みを語った。


■ 総括
宇都宮は随所で粘りを見せたものの、秋田の高精度な外角シュートとフィジカルな守備に苦しみ、追い上げ切れなかった。

中1日の試合間隔、後半のエネルギー不足、リバウンドとトランジション対応など、課題は明確だ。

それでも、選手たちは「適応」「ハッスル」「チームとして戦う姿勢」を強調。

ホームの声援を背に、次戦での巻き返しを誓う。

ブレックスネーションが最後まで送り続けた声援は、必ずチームの力になる。

次戦、再びブレックスらしいバスケットを見せてほしい。


■ 取材写真



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