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1月18日 千葉ジェッツ戦 2017/1/18掲載
後半戦スタート!
オールジャパン(天皇杯)での雪辱を果たす!


栃木BREXvs千葉
80-67
21-1st-13
21-2nd-10
20-3nd-21
18-4th-23

1月6日のオールジャパン(天皇杯)で、千葉ジェッツに大差をつけられて敗退してしまったBREX。

千葉ジェッツは、準決勝で三河を、決勝で川崎を撃破してオールジャパン(天皇杯)で初優勝。
また、1月15日に行われたBリーグオールスターゲームでは、千葉ジェッツの富樫がMVPを取るなど、今もっとも勢いのあるチームである。

試合もいよいよレギュラーシーズン後半戦に突入し、早くもオールジャパン(天皇杯)の雪辱は果たす絶好の機会。
初戦を勝って、Bリーグ初代王者を目指す!



第1Q、千葉のパーカーに先制を許しが、遠藤の3Pから連続得点で9対2と試合スタートを切った。
千葉のアームストロングにダンクを決められるが、ディフェンスリバウンドからファーストブレイクで田臥が得点する。
千葉は、原のジャンプショットやパーカーのインサイドで得点されるが、遠藤、須田が3Pを決めるなど、21対13でリードする。

第2Q、ギブスがオフェンスリバウンドから得点するが、千葉の富樫に3P、パーカーにファーストブレイクを決められる。
古川、ギブスがバスケットカウントで得点すると、遠藤のスティールからロシターがファーストブレイクで得点する。
遠藤が3本目の3Pを決めるなど、ディフェンスでは激しくプレッシャーをかけ10点に抑えるなど42対23と大量リードで前半終了。

第3Q、古川の3Pやロシターのファーストブレイクからのダンクなど、連続得点でさらに点差を広げる。
しかし、千葉のパーカーにダンクを含む4連続得点を許してしまう。
竹内、田臥、渡邉が得点を決め、62対44で第3Q終了。

第4Q、熊谷のスティールからファーストブレイクでロシターが得点。
千葉の原が3Pで得点すると、パスをうまく回し須田がジャンプショットを決める。
ギブスがダンクを決め、さらに勢いを増すBREX。
ギブスのスティールから田臥が切り込むと、田臥を止めようとした千葉の富樫にアンスポーツマンファウルとなる。
千葉の富樫は、第4Qだけで3Pを4本決めるなど、追い上げてムードを作るが、集中力を切らさなかったBREXは、田臥がファーストブレイクから得点をするなど戦い抜き、80対67で勝利し、1月6日のオールジャパン(天皇杯)での雪辱を果たした。


■ 記者会見
【ウィスマンHC】
激しさをもって試合に入ることができた。
オールジャパンで非常に悔しい敗戦をしいられた相手だったので、自分たちのプライドを取り戻すためにもしっかりと戦えた試合だった。
選手たちに40分間激しいパフォーマンスをするよう言っている。
今日は37分間は良かったが、2-13のランをされてしまった最後の3分間に関しては満足していない。
最後まで叩き潰す気持ちでやりきることが必要。

【竹内】
絶対にリベンジするというみんなの強い気持ちが昨日までの練習に表れており、この1週間良い練習ができた。
天皇杯が終わって、チームで長時間ミーティングを行い、お互いに思っていることが言い合ったのが良かった。
他のチームに対しても栃木は強いというメッセージを伝えられた。
今週末は、昨シーズン優勝した川崎と対戦する。
他のチームには、栃木は手強いというメッセージを伝えられたと思う。

【遠藤】
本当にオールジャパンでは全員が悔しい思いをした。
スタートから全員が気持ちを一つにしてアグレッシブなディフェンスからBREXのリズムでバスケットができた事が良かった。
気持ちの部分がすごく大事で、オールジャパンの時は今日ほどは気持ちが入ってなかったと思う。
BREXはディフェンスからアグレッシブにやっていくチームだと思うので、これから精度をもっともっと上げて行きたい。
平日なのにたくさんの人が来てくれた。
今日は久しぶりのホームゲームだったが、やはり最高だと感じた。

【田臥】
オールジャパンで悔しい敗戦をしていたので、あの後からしっかりとチーム全員で今日に向けて練習をしてきた。
結果として勝利する事はできたが、良い部分もあれば、もっともっとよくできる部分があった試合だった。
ディフェンスからしっかりアグレッシブにやって、自分たちがどういうバスケットのスタイルなのかをシーズン後半戦に徹底していく、きっかけになるゲームになったと思う。
オールジャンとの違いはディフェンス。
どこをどう抑えるのか、できる限りタフショットを打たせたり、全員でしっかり走る事を意識した。
今後、相手に挑もうという強い気持ちを持ち続けて、その気持ちを高めていけるかが鍵になる。
今日の試合を良いきっかけにしなければいけない。



■ 取材写真

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