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9月17日 JBL開幕戦(日立サンロッカーズ戦) 2010/9/17掲載
天皇杯の雪辱ならず!

今日の試合は、ウィスマンHCからラベドーHCに変わったBREXがチームをどのようにまとめてきたのか、JBLのルールが変更になったことで試合展開がどう変わったのかを注目したい。

BREXのスターターは、田臥・川村・田中・伊藤・メリット選手の昨シーズンと変わらない5人。
日立は、西村・酒井・松井・竹内・アボヤ選手の5人で、注目したいのはレラカムイから移籍した松井選手とBREXから移籍したアボヤ選手。

メリット選手とアボヤ選手のジャンプボールで試合が開始。2人の元チームメイト同士のマッチアップは、昨シーズンから応援しているファンにとっては不思議な気持ちだっただろう。

第1Qは、両チームとも激しいディフェンスの応酬でどちらのチームも流れを掴むことができない。
第1Q残り約30秒のところで、並里選手が田臥選手に変わって出てきた。
並里選手は、この試合9分14秒出場して4得点。昨シーズンは1年目ということもありあまり出場機会がなかったが、第1Qが18対15と接戦だったのを第2Qに入りゲームをコントロールした。
第2Q残り約7分のところでは、クラッチシュートを決め身体能力の高さも披露。
田臥選手に再び変わったときには、32対22と点差を広げていた。

第2Qを38対24の14点差と広げていたBREXだったが、第3Qに入ると失速した。
日立のディフェンスに阻まれ、約4分間ノーゴール。
第3Q終了時点で、51対47の4点差に迫られた。

第4Qに入っても両チームの激しいディフェンスが続いた。
残り8分を切ったところで、田臥選手がスティールすると後ろから駆け込む竹田選手にバックハンドでパスし、竹田選手の3Pをアシストし再び引き離しにかかる。

途中、日立の竹内選手が足を吊るというハプニングがあったが、終わってみれば72対56の快勝であった。

町田選手やショーン選手も出場し、若手にもチャンスを与えたラベドーHC。
試合後の記者会見でも「ディフェンスがうまく機能した」と満足そうだった。

川村選手は、厳しいディフェンスの中でも19得点したが、新外国人選手のホーカム選手が21得点と上回った。

昨シーズン以上に期待できるチームに成長しつつあるのではないかと思える試合だった。
第2戦目も勝利し、開幕連勝でホームへ帰ってきて欲しいところだ!


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