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11月6日 日立サンロッカーズ戦 2010/11/6掲載
怪我により欠場していた田臥選手が、10月16日(土)のパナソニックトライアンズ戦以来、ついに復帰した。前半はクロスゲームが続いたが、第3Qにいっきに日立サンロッカーズを突き放し快勝した。

各チームと対戦が終わり、2順目となった今日の試合。
先週、東芝ブレイブサンダースに連敗してしまい5勝9敗で6位となったブレックスは、ホームで負ける訳にはいかなかった。

怪我で欠場していた田臥選手は、スターティングメンバーからは外れたものの第1Q残り約4分のところで出場し、会場から大きな声援が響き渡った。



第1Q、第2Qは、クロスゲームが続き、どちらも一歩も譲らない展開。
しかし第3Qに入ると徐々にブレクスのリズムが良くなり、リードを広げることが出来た。

ブレックスの持ち味でもある速い展開でのプレーも見られ、89対79で勝利することが出来た。

試合後、ラベドーHCは、「自分が指導してきた中で一番ディフェンスが良かった試合だった。怪我人が復帰して練習に全員参加出来る状態になり、この試合に臨めた。」と言い、練習で、残り時間と点数というのを設定し、シュミレーションを繰り返してきた結果が今日の結果に繋がったようである。

怪我から復帰した田臥選手は、「みんなでディフェンスをしっかり頑張って、リバウンドもみんなで捕ろうという意識があった。守ろうという意識をしっかり40分間持てたというのが得点を抑えることにつながった。」と手ごたえを見せたが、「明日勝たないと意味がない。これからも勝ち続けないと意味が無い。今日は今日で終わったことなので、明日に繋げます。」と、既に気持ちは次を見据えているようだった。

田臥選手ともにチーム最多の17点を取った田中選手は、「ホームで勝てたというのが嬉しい。勝つことによって少し気持ちが楽になれた。ゲームを通してアグレシッブルにやろうと思っていたので、それが良いリズムに繋がった。」と答えたのに対し、川村選手は自身の13得点に対し「全然ダメ。もうちょっと良いシュートが打てるんじゃないかなと思っているし、13点では満足できないですね。」と自らのプレーに不満そうであったが、「ディフェンスでステールをしたり、いい流れを作れた部分もあったので、同時に得点と絡めていくようなプレーが出来るようになれば、もっといいリズムをチームに作り出せる。」と巻き返しを誓った。

翌日の連戦が終われば、日本代表活動期間のため約1ヶ月の中断期間となる。
リーグ上位チームに追いつくためにも、今日の試合のように確実に勝利を掴んでいって欲しい。


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