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| 10月2日 アイシンシーホース戦 |
2010/10/2掲載 |
川村選手不在の試合で苦戦。第１Qの点差が最後まで影響し、69対84で敗戦。
アキレス腱炎及び部分断裂の疑いで川村選手が試合に出場することが出来なくなった中、昨シーズンのプレーオフ以来の対戦となるアイシンシーホース。
プレーオフの雪辱を狙うアイシンシーホースは、試合開始から集中していた。
BREXは、ターンオーバーやシュートミスが続き、アイシンシーホースペースで試合が進んでしまい、10点以上の点差が開いてしまった。
第3Qの終盤に4点差まで詰め寄ったものの、一度も逆転することが出来ないまま69対84で試合を終えた。
試合後の記者会見で田臥選手は、「出だしが悪くて勢いに乗せてしまったのが大きな敗因だと思う。」と選手の気持ちの入っていたアイシンとの差が負けに繋がったと答え、川村選手がいないことに対して「他のメンバーにとってはチャンスだと思うんですよね。良い意味で。拓がいない分自分がやってやるという気持ちを一人ひとりが･･･僕は普通に持てると思うんですけど、うちのチームは持てないやつが多いのでそこが弱いんだと思う。」と気持ちの入れ方が大切だと強調した。
川村選手の復帰は、11月以降。回復状況によってはもっと時間がかかるかもしれない。
今シーズン始まったばかりで、前途多難なBREXだが、選手一人ひとりが持てる力を出し切りことで難局を乗り切っていって欲しい。
■ 取材写真
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| 2010-2011シーズン |
特集・取材レポート
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