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バスケットボールを自分ではプレーしないで見るだけの人も、ルールを知っているのと知らないのでは、楽しさが違ってくると思います。
はじめに、最低限知っておきたいことを紹介します。
1回10分に区切って4回行います。1区切りをピリオドと言います。
ジャンプボールと言って、コートの中心(センターサークル)に両チームの選手が1人づつ入り、審判がサークルの中央に上げたボールをたたいて味方に送ることで、試合が始まります。
得点はボールがバスケットの上から入り、リングを通過した場合に与えられます。
フリースロー以外のゴールをフィールドゴールと言い、コートのエリア(場所)によって得点が変わります。
■ フリースロー
フリースローによるゴールは1回1得点。
■ ツーポイント
ツーポイントエリアからのゴールは2得点。
■ スリーポイントエリア
スリーポイントエリアからのゴールは3得点。
公式ルールで禁止されている行為として「バイオレーション」と「ファウル」の2種類に分かれています。
バイオレーションは、ボールの扱い方や時間に関する違反のことをいい、ファールは、選手同士の過度の接触やスポーツマンらしくない行為によるものをいいます。
■ バイオレーションの主なもの
・トラベリング・・・ドリブルをせずにボールを持ったまま3歩以上歩く。
・ダブルドリブル・・両手でボールを突いたり、ドリブルを一度止めた後、再びドリブルすること。
■ ファウルの主なもの
・ブロッキング・・・体を使って相手の進行の邪魔をすること。
・チャージング・・・攻めている選手が、無理に進行して相手選手を押したり、ぶつかったりすること。
・ホールディング・・・手を使って抑えてたり動きを妨げること。
・プッシング・・・手や体で無理に押し倒したりすること。
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